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植物活力剤
実守液 ~みもりえき~
のご紹介
実守液(みもりえき)は、寒天製造のトップメーカーである伊那食品株式会社で、製造過程から生み出される海藻由来の溶液を回収、精製したものです。植物の育成を活発にさせる多様なアミノ酸類やミネラル類を豊富に含有しています。
<使用方法>
実守液を5,000~10,000倍に希釈して、SS・動噴などで葉面散布します。農薬調整時、薬液タンクがほぼ満タンになる最後に添加します。

※1,000倍より濃い濃度で使用する場合は農薬との混用は避け、単剤で使用してください。
※背負い動力噴霧器をご使用の場合も同様の割合で溶液を調整してください。
<散布のタイミング>朝夕の気温が低いとき
・雨前、雨後や、植物の活力が低下したとき
・防除間隔が空いてしまったとき
・収穫の1ヶ月前から週1回散布してください。

※開花期、幼果期での使用は避けてください。
※製品はアルカリ性のため、耐性のない植物への使用は避けてください。
<希釈の目安>
・生育期:5,000~10,000倍に希釈
・病害虫で植物の活力低下時:1,000倍に希釈(単剤使用)
果樹類
りんご、なし等
●開花1ヶ月後から定期防除時に5000~10000倍を添加し散布する。(石灰硫黄合剤、ボルドー液以外なら混用可)
●病害、生育不良、天候不良時は薬害に注意して1000倍で単剤散布する。
●収穫1ヶ月前から5000倍で週1回単剤で散布する。

ぶどう(有袋)
●袋掛けが終わったら月2回程度5000倍~10000倍で単剤で散布する。(ボルドー液以外なら混用可)収穫1週間前には止める。

ぶどう(加工用)
●7月から月1~2回程度5000倍~10000倍で単剤で散布する。(ボルドー液以外なら混用可)
●収穫1か月前から5000倍で週1回単剤で散布する。
野菜類
露地野菜等
●定植後の薬剤散布時に5000~10000倍を添加して散布する。
●定植1ヶ月後から病害、育成不良に応じて1000倍で単剤散布する。
●収穫1ヶ月前から5000倍で週1回単剤で散布する。但し収穫1週間前には止める。

ハウス野菜等
●温室コナジラミ類等の状況に応じて1000倍で単剤散布する。
●収穫1ヶ月前から5000倍で週1回単剤で散布する。
●底面給水の溶液に10000倍を添加する。
その他作物
●開花期、幼果期、幼苗期を避けて、5000倍~10000倍で散布する。
●収穫1ヶ月に5000倍~10000倍で2、3回散布する。
●病害、生育不良、天候不順時は薬害に注意して1000倍で単剤散布する。
【注意事項】
●製品のpHは13.2。強いアルカリ性であるため、長袖・ゴーグルを使用し、皮膚に触れないように注意し作業してください。
●皮膚に触れた場合は、すぐに多量の水で洗い流してください。
●目に入った場合は、すぐに水で洗い流し、医師の手当を受けてください。




株式会社なかひら農場
代表取締役社長 中平 義則
【製造・販売】株式会社なかひら農場
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